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病気の本当の原因はストレス

ストレスで免疫力が低下する原因には、自律神経の乱れが大きく関係しています。自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、この2つのバランスが保たれることで免疫機能は正常に働きます。

これらの神経は、白血球やリンパ球といった、体を病原体から守る免疫細胞の働きにかかわっているため、バランスが崩れることで免疫力が弱まる。

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三大医療(手術・抗ガン剤・放射線治療)で癌は治らない

放射線治療で、ガン細胞にピンポイント的に照射しても、全身で免疫抑制が起こる。
私たちの身体は一部でも破壊されると、その部分をすばやく修復しようとするために、身体全体が交感神経緊張になってその結果、免疫が強く抑制されるという反応が起こる。

ガンに対し恐怖を抱くということは、交感神経を緊張させることであり、それは免疫力を低めてしまうことにつながる。自分の恐怖心が病気を呼び、病気を重くしている。

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がん治療の第一歩、そしてがん予防の第一歩は、がんへの恐怖心から脱却すること。

現代医療がガンの痛みをもたらしている。
ガンの苦しみはガンそのものがもたらしているのではない。

強い薬を使って免疫を抑えれば抑えるほど、薬が切れたときにでる反応、リバウンドも激しくつらいものになる。すさまじく強く免疫抑制を行い、交感神経を緊張させる。

今の医療は薬に頼りきっている。

強力な現代薬が病を重くした。
対症療法では慢性疾患は治らない。

食と呼吸こそ生命エネルギーの源
クーラーと冷蔵庫が病気を増やした。

いまの医学は「知識はあれど知恵は回らず」

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交感神経緊張は万病のもと

正常なリズムで細胞の再生が行われていれば、ガン遺伝子は問題を起こさない。
ストレスがかかって、あまりにも頻繁に組織の再生を促す事態が起こると、この遺伝子に過剰負担がかかる。
再生されるときに細胞が破壊されると、そのときの活性酸素の衝撃で遺伝子異常を起こして、調整が狂う。これが発ガンのしくみです。

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リラックスしすぎても身体に悪い。
副交感神経はリラックスの神経ですが、活性化しすぎると不快な症状がでる。


副交感神経を刺激する物質は血管を開き、発赤を作り、痛みを伴い発熱させる。

→アセチルコリン・プロスタグランジン・ヒスタミン・セロトニン・セロトニン・ロイコトリエン


交感神経を刺激する物質は興奮を作り元気を出す。血管が閉じて、血圧が上がって、脈が早くなる。

→アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン

両方ともほどほどに活性化させるのが一番良い状態。

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免疫力が上がれば、ガンは退縮する

リンパ球の数を上げるような生活をしていれば、なかなかガンにはならない。

ガンを治す究極の5か条

・生活パターンを見直す
・ガンへの恐怖から逃れる
・免疫を抑制するような治療は受けない。受けている場合はやめる
・積極的に副交感神経を刺激する
・軽い体操、入浴、散歩、心の持ち方・笑い

手術自体、免疫を強く抑制
抗ガン剤は、細胞の分裂・再生を阻害する薬剤。放射線治療は、放射線自体発ガンを促すもの

ガンの温熱療法は、発熱した状態ではリンパ球が働きやすいため

転移はガンが治るサイン

リンパ球が上がって、転移が起こっていれば、身体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。
転移は、ガンが悪化するというより、リンパ球により攻撃されて悲鳴を上げ、生き延びるためにちらばっている状態。

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老人のガンこそゆっくり治す

リラックスする老人

老人の免疫は、古い免疫(自己の内部異常を監視しているリンパ球が多い状態)なので、ガンはなかなか大きくはなれない。
負担の大きい治療は避け、ガンの自然退縮をゆっくり促すような生活をするのがいちばん。

逆にリンパ球が多すぎる場合は、副交感神経過剰優位。
血管が開きすぎて血流が滞り、むくみを伴う。
リンパ球が多すぎてガンになる場合もあるが、少なすぎる場合よりも治療はしやすい。

清浄な環境への転地療法も効果的
ステロイド投与から他の病気をかかえこむ
腰痛・膝痛は、次第に筋肉の力が衰え弱ってきて、ふつうの日常的な動きで筋疲労を起こすようになるため。


筋疲労が続くと疲労物質がたまって、休んだときに痛みがでる。これが腰痛のはじまり。
→積極的に血流を増やす
→コルセットも運動を阻害して血流を抑制するので良くない。
→消炎鎮痛剤を常用していると、交感神経緊張状態が固定化された状態になる。胃があれる。
急性の痛み以外、消炎鎮痛剤は使わない。

女性はストレスや寒冷刺激に敏感です。
ストレスや冷えがあると、血管は収縮して血流障害が起こります。

白血球
・マクロファージ(アメーバのように異物が進入すると飲み込むようにして異物をとらえる)
・顆粒球(大きな異物を飲み込んで処理する)
・リンパ球(接着分子で小さな異物を処理)

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楽をしすぎても病気になる

心の持ち方が体調をつくる
食べることの大切さ(食説活は副交感神経へのスイッチ)
何かを食べて消化管を動かすということが、いちばんてっとり早く副交感神経を活性化する方法です。

意識と無意識の両方をつなぐ呼吸が重要(深呼吸のもたらす健康効果)
筋肉の衰えは身体の衰え、歩く運動に重点を置く。

身体は冷やしてはいけない。
冷たすぎる飲食物は控える。
身体が冷えているということは、交感神経緊張状態

自律神経失調が病をつくる
年をとっても健康な人は、古いリンパ球が活躍して、免疫をしっかり行っている。

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