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スーパーフードは高栄養で低カロリーという理想食です。

「健康によい栄養分を豊富に含みながら、多くは低カロリーである食品」と定義され、抗酸化作用が高いもの、老化や生活習慣病の予防によいもの、がんのリスクを遠ざけるものなどを指します。

健康のために食べるべきスーパーフードを紹介します。

アサイー

アサイーはブラジルのアマゾンを原産とするヤシ科の植物です。

ほうき状の房にブルーベリーよりひと回り大きい黒紫色の実をつけ、ポリフェノールや鉄分、ビタミンE、不飽和脂肪酸など豊富な栄養素や抗酸化成分を蓄えています。

食物繊維、カルシウム、ポリフェノール、鉄を豊富に含み、主に貧血の予防が期待できます。

スムージーに入れり、シリアルにトッピングしたりすると美味しく食べられます。

アサイーレッドスムージーダイエット

   

カカオ

カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。

現在栽培されているカカオの品種は、3系統が知られています。

フォラステロ種(FORASTERO)
西アフリカと東南アジアで多く生産され、主流となっている。 南米のアマゾン川、オリノコ川源流地域原産で、成長が早く耐病性に優れるなど栽培しやすい。果実は黄色で苦味が強い。ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、ブラジルなどの品種がある。

クリオロ種(CRIOLLO)
ベネズエラ、メキシコなどで、僅かに生産されている。独特の香りから「フレーバービーンズ」とされる。 メキシコからベネズエラにかけて分布し、古代から利用されてきた。病害虫に弱く大規模栽培に不向きなことから、19世紀半ばにほとんど壊滅した。果実は赤や黄色で、苦味が少ない。

トリニタリオ種(TRINITARIO)
ベネズエラ、トリニダード・トバゴなど中南米で栽培されている。 フォラステロ種とクリオロ種を交配したハイブリッド種で、トリニダード島で育種に成功したことから命名された。栽培が容易で品質も優れる。

参照:wikipedia

抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含みます。

カカオ75%以上のダークチョコレートを食べるようにしましょう。
通常のチョコレートはカカオが少なくて糖分が多く、スーパーフードとは似ても似つかないものです。

   

   

カムカム

カムカムは南米アマゾン河に育つ果物で、ビタミンCの含有量では世界一を誇るスーパーフルーツと呼ばれています。

天然ビタミンCは果汁100gあたり約3000mgも含まれており、レモンの60倍、アセロラの約2倍。さらにポリフェノールもたっぷり含まれています。

抗酸化作用のあるビタミンCなどを豊富に含み、老化防止、疲労回復、便秘解消、生活習慣病予防、美肌、血行促進、疲労回復、抗ストレス作用などが期待できます。

ジュースやスムージーとして摂取します。

   

クコの実(ゴジベリー)

世界三大美女のひとり、楊貴妃が毎日食べていたといういわれのある美容フードがクコの実です。

日本では「杏仁豆腐」の上にのっている赤い小さなドライフルーツとしておなじみですが、中国では最もランクの高い上品薬であり、古くから不老長寿や滋養強壮の妙薬として知られてきた生薬です。

クコの実には40種類以上の有効成分が含まれていることが確認されており、ビタミンA、B類、C、カルシウム、リン、鉄、ニコチン酸、ルチン、アミノ酸の一種ベタイン、さらにポリフェノールなど、非常に豊富な栄養が含まれています。

ベタインには抗脂肪肝作用があり、肝硬変や高血圧などの生活習慣病の予防効果も期待できます。

■コレステロール値・中性脂肪値の降下作用
クコの実には肝細胞の再生を促して、動脈硬化を予防する効能があるそうです。クコの実に含まれるベタインという成分には脂質代謝を改善する効能があり、その結果コレステロール値や中性脂肪値を降下させ、心疾患の予防に貢献すると考えられています。

■血糖値の降下作用
クコの実には血糖値を下げる効果があることが分かっています。
お酒に入れて食前酒としていただいたり、食事の前にクコのお茶を飲んだりすることで、食後血糖値を上げづらくする効果が期待できそうです。糖尿病の方にも有効です。

■血圧降下作用
クコの実には血圧を降下させる作用があることが分かっています。
この効能はクコの葉にもあり、蒸して日に干したクコ葉をお茶にして飲むとよいといわれています。

■抗酸化作用・アンチエイジング作用
クコの実に含まれるクコ多糖類(LBP)には抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や老化の抑制に効果的であるほか、細胞の免疫機能を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあるといわれています。

■美容(美白)効果
クコの実の抽出エキスを使った実験で、紫外線を浴びた肌に炎症が起きるのを抑える効果、肌が黒くなるのを抑える効果が報告されています。黒くなった肌の回復を助ける効果もあると考えられており、シミのできにくい肌をつくる可能性が期待されています。

参照:養命酒
https://www.yomeishu.co.jp/health/3767/

サラダやスープのトッピングにして食べるとよいでしょう。

   

   

スピルリナ

スピルリナは、藍藻綱ユレモ目アルスロスピラ属の微細藻類の通称であり、
50種以上の健康・栄養成分を含みます。

   

参照:Japan Algae

下記のような効果が期待できます。

抗酸化作用
血圧調節作用
コレステロールの調節
血糖コントロール効果
アレルギーに対する効果
抗ウイルス効果
抗癌作用

  

   

   

チアシード

チアシードとは、メキシコや中南米原産のシソ科のチア(chia)という植物の実です。

チアには、ブラックチアシードとホワイトチアシード(サルバチア)の2種類があります。水に浸した時、ブラックチアシードは10倍以上に膨れ上がります。

身体に良いといわれるオメガ3系脂肪酸、αリノレン酸を豊富に含み、シードとしてだけではなく、チアシードオイルの原料にもなっています。

食物繊維、鉄、マグネシウムを豊富に含み、便秘の予防・解消や貧血の予防・改善が期待できます。

サラダやスムージー、スープに加えて摂取します。
   

話題のチアシードがたっぷり!【わたしとよりそうスムージー】

   

   

マカ

マカは南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物であり、根は薬用ハーブとして使われます。

アンデス山脈の過酷な環境で育つマカは植物内に栄養が非常に凝縮されており、18種類の必須アミノ酸・非必須アミノ酸をはじめ、鉄・カルシウム・亜鉛などのミネラル、食物繊維、ビタミンなどが豊富に含まれています。

また、マカに含まれる成分の代表と言われるのがアルギニンです。アルギニンには成長ホルモンの合成を促進する効果や免疫力の向上が期待できます。

また、ホルモンバランスや生理不順・冷え性などの改善効果もあります。

マカパウダーをスープやサラダに加えたり、サプリメントで摂取します。
  

【マカ&クラチャイダム20000プラス】

   

   

ブロッコリースプラウト

解毒作用のあるスルフォラファンを豊富に含み、老化の原因となる活性酸素の除去作用があることから、ガン予防や美肌効果などが期待できます。

サラダに加えて生食するのがおススメです。

   

   

ヘンプシード(麻の実)

ヘンプシードは体内では合成されず、必ず食物から補給しなければならない必須アミノ酸をすべて含む食品であり、その他、鉄・マグネシウム・亜鉛・食物繊維、必須脂肪酸なども豊富に含みます。

体力増強や免疫力向上、疲労回復などが期待できます。

サラダやスムージーなどに加えて摂取します。

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