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【山形・天童】りんご、さくらんぼ剪定の手伝いに行ってきた

山形も春になり、暖かくなってきました。先日、知り合いの果樹農家である武田果樹園さんのお手伝いで、天童に行ってきました。

フキノトウ収穫

剪定の前にフキノトウを収穫します。果樹園の片隅には自然発生したフキノトウが咲き始めました。

このくらい小さなフキノトウは、そのまま天ぷらにすると最高!

いたるところに咲いているので、収穫します。今晩の酒のつまみになりました🍺

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剪定とは?

果樹の剪定

整枝果樹の生長を促進させ、実つきをよくするには整枝・剪定が必要です。また果樹に合った整枝を行い、美しい樹形を作ります。

木は幼木から成木の時期にかけて、将来の樹形の骨組みとなる幹や桟をつくります。それを整える作業が「整枝」です。また、これに伴い不要な枝を整理する作業が「剪定」です。

とくに果樹の場合、花芽や実をつけるためには剪定が必要で、毎年、適度な剪定を行わないと、次第に樹形が乱れ、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。さらに整枝や剪定をきちんと行わないと、病虫害の発生の原因になったり、内部の日照が悪くなって、枝先にしか実がつかなくなったりします。

また細い枝が多くなると、元気ないい枝が出にくくなってしまいます。樹形を乱す不要な枝は、その種類によって徒長枝、ふところ枝などと呼ばれています。

徒長枝は、ほかの枝の養分をとってしまう勢いのよい枝のことで、樹形を乱してしまいます。ふところ枝は、樹の内部に伸びる細い枝を生やす小枝のことで、風通しや日当たりを悪くします。これらの不要な枝は、果樹の生長に合わせて剪定し、1枚1枚の薬によく日光があたるようにします。

(ガーデニングデザイン)

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さくらんぼの木の剪定

さくらんぼの収穫期は6月なので、花が咲いて実ができる直前の1〜4月くらいに少しずつ剪定します。一度に大量に剪定すると木も再生するのに時間がかかるため、少しずつやるのがポイントです。

花芽が咲き始めました。この中心部がさくらんぼになります。

脚立をかけて、高い枝豆を剪定していきます。

こんな感じで剪定します。
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りんごの木の剪定

りんごの木も同様に剪定しますが、りんごの収穫期は10月以降なので、中長期的に剪定をデザインしていきます。

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まとめ

武田果樹園の武田さん

剪定は果樹にとって重要な工程になります。長年の経験と勘が必要になります。

武田果樹園さんは、80歳の武田さんが一人でやっていて、時々お手伝いに来ていますが、後継者がいません。現在、日本では農家の高齢化や後継者不足が深刻な問題となっています。

武田さんから栽培技術を習得して、農園を存続するために何か協力できたらと思っています。今後、武田果樹園さんのさくらんぼ🍒などもネット販売していきたいと考えています。

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