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トレチノイン・ハイドロキノン併用療法

トレチノインとは

トレチノインは、ビタミンA誘導体の一種であり、二重結合がすべてトランス型をとったレチノイン酸です。別名オールトランスレチノイン酸 。トレチノインの外用薬は、日本国外で尋常性痤瘡や光老化に承認された医薬品です。 米国ではしわ・ニキビの治療医薬品としてFDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。この肌再生効果のあるトレチノインと、協力な漂白作用のあるハイドロキノン、美白効果のある吸収型ビタミンCローションを組み合わせて治療を進めていきます。

トレチノインの効果

  • 皮膚の角質をはがす。
  • 表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す(ターンオーバー活性)。
    (その際表皮の深い層にあるメラニン色素を外に押し出します!)
  • 皮脂の分泌を抑える。
  • コラーゲンの分泌を高め、皮膚の張り・こじわの改善をもたらす。
  • 表皮内の粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくする。

トレチノイン使用の注意事項

トレチノインは、強力な作用のある薬剤のため、使用すると反応性の皮膚炎が起こります。皮膚が赤くなったり、ぽろぽろと角質が取れてきますが、これは、薬かぶれなどのアレルギー反応ではなく、むしろこうした反応が出ていれば、トレチノインの効果が出ていると考えられます。適度な範囲であればまったく心配ありません。肌の角質をとるトレチノイン治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリしたり皮膚が赤くなったりすることがあります。刺激が強い場合は、トレチノインを一時休んで、ハイドロキノンだけを使用してください。

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンとは、細胞にシミの原因のメラニン色素を抑え、メラノサイトというメラニン色素を作る細胞そのものを減少させる成分です。

ハイドロキノンの美白効果は世界中で注目されていて、米国などでは20年以上前から美白剤として使用されています。日本で認可されたのは2002年で、皮膚科などの医療機関で美容治療に使用されている他、薬局やインターネットなどで購入できる市販の化粧品にも配合されるようになりました。ただし、ひと言でハイドロキノンと言っても、配合濃度によって得られる効果には大きな差があります。

ハイドロキノンの効果

の効果が期待できるのは、老人性色素班、炎症後色素沈着、肝斑など。 効果が認められにくいシミは、そばかす、扁平母斑、脂漏性角化症です。

トレチノイン・ハイドロキノン併用療法 (使用の流れ)

  1. 洗顔後、ビタミンC誘導体ローション(*)を顔全体につけある程度乾燥させる。
  2. トレチノインを患部にピンポイントで薄く塗布する。(綿棒等を使用)
  3. 10-15分経過して、トレチノインが皮膚に浸透したら(2-3分で乾きます)、次にハイドロキノンをトレチノインより広範囲にあまり白くならない程度の厚さに塗ります。この時にトレチノインを塗っていない部分から内側に向けて塗り始めてください。トレチノインを塗った部分から外側へ塗り始めるとトレチノインを周囲に広げてしまうことになります。

時間に余裕があれば、朝とお風呂上がりに1日2回塗布します。時間がない場合は夜のお風呂上がり1回からはじめます。

ちょっと赤くなってわずかに皮膚がポロポロと剥けるくらいなら、そのまま継続しても大丈夫ですが、赤みが強い、皮膚の刺激感がある場合は塗布回数を1日2回なら1回へ、1日1回なら2日に1回に減らします。

トレチノインの濃度は、0.025%、0.05%、0.1%があるので、ご自分に最適なものを試して行ってください。より効果を求めるなら、0.1%がおすすめです。肌の調子を見ながら始めたい人は0.05%くらいがよいでしょう。

症状が治まれば量を減らしていきます。1ヵ月ほどしても効果が見られないときは塗布量を増やし、やや厚めに塗布します。

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