2019.04 昨年に引き続き、千葉君津の半兵衛炭焼塾で中級コースと鑑賞炭コースを受けてきました。中級コースは、指導なしで自分で炭を焼かなければなりません。かなりハードルが高かったですが、炭焼きレポートを提出してなんとか合格できました。
塾長のお孫さんが春休み期間中で、手伝ってくれたのが何よりの癒しになりました。将来は、おじいちゃんの後を継いで炭焼きをやるそうです😁
中級コース初日
朝の風景が美しい
炭木を作るため、薪割り
炭小屋のねこ
窯を暖める。中級コースではすべて自分でタイミングを見なければならない。
しいたけのホダ木
一生懸命、お手伝いしてくれました(^^
夜は小屋に泊まりましたが、結構寒い。
一緒に参加したおっさんが真夜中に起き出し、「寒い寒い」と言って大量の炭を火鉢に投入!おっさんの行動を気にしつつも薄れゆく意識の中、眠りに落ちました。。
二日目
朝方はかなり冷えます。あれ、何か強烈な頭痛がするな。。風邪引いたかな?
炭窯に行くと猫が暖まっていました(^^♪
どうやら一酸化炭素中毒になっていたようです。おっさんと2人とも強烈な頭痛に襲われました。もう少し濃度が濃かったらやばかったかも。
あやうく62歳のおっさんと木炭自殺心中するところでした。。😵�
教養のないおっさんは何を仕出かすか分かりません。危ないところでした・・
おっさんと火鉢
一酸化炭素中毒になりかけた火鉢
3人でお勉強~
炭の最終段階。光り輝く美しい炭
炭出し
桜が満開の週末、炭出しのため再訪しました。
完全に自分で焼いた炭!なかなかの出来で満足
竹炭の鉢植えが完成!
長さ60㎝ほどのロング炭。ロング炭は普通手に入らないので貴重。アートとしてもいける。切るのがもったいないのでそのままお持ち帰り
鑑賞炭
最終日は、鑑賞炭コースを受講!炭のアートとしての可能性も感じました。
鑑賞炭にする植物達
2時間ほどで鑑賞炭が完成
まとめ
中級コースと鑑賞炭コースの修了証書を取得!一時、生命の危機?に見舞われましたが、今回は炭焼技術の急激な向上と炭焼き窯の設計をマスターでき、炭焼き職人として大きく成長できました😊✨
炭窯の設計図
炭10キロを東京まで4時間かけて運ぶ