2019.08 新潟・魚沼の白炭塾に行ってきました。 今まで黒炭焼きは勉強してきましたが、白炭(備長炭のような硬い炭)焼きを学べるのはとても貴重な機会でした。白炭塾は魚沼市が年に数回開催していて、伝統の白炭焼きを体験・伝承するために実施されています。卒業生ですでに2名炭焼き職人後継者を輩出しています。
新潟のど田舎の無人駅から、重い荷物を持ちながら山中の国道を登ること2時間、ようやく研修場に到着しました😤 駅から歩いてきたのは自分だけで、他の参加者は皆んな車でした。歩いてきたのは前代未聞らしいです。
研修場までの長い道のり・・
最寄りの只見線-上条駅 周りに何もない・・ 只見線の電車は3時間おきに1本とか😨 キャンプ場近くの研修場まで山道約5〜6キロ 魚沼産こしひかりが沢山😍 ようやく到着、疲れ果てた😵 研修場初日
初日は、白炭焼き概要の座学・講習と、地元名物のモツ焼き&BBQの交流会😍 2日目は朝から夕方まで白炭焼きの講習でした。 交流会で修行ネタや忍者資格の話したら大ウケで、自分のあだ名が忍者になったり(笑)、強力薪割り器で薪割り中に、薪が吹っ飛んできてスネを強打したり😫、地元のJKが親子で参加していて、おじさんだらけの中アイドル扱いで皆んな楽しそうだったり😆、白炭焼きは1000度以上で燃える炭を途中で窯から出して冷やすので、灼熱地獄でした😵 白炭塾開校‼️ 炭焼き予習会 交流会の始まり〜 新潟の酒は美味い😋 結局、夜中の1時くらいまで飲んでました(笑) 今回のメインイベント?楽しかったです。明日の朝が心配だ(*_*;二日目
白炭塾講師の橘福二さん 二日目はまず薪作りからです。チェーンソーで丸太をぶった切ります‼️ 本来は薪割り器を使うのですが、薪割り体験もやってみる。 JKの薪割り おじさん達の声援が飛ぶ(笑) 薪割り用の丸太を運ぶ 薪割り機を使って薪割り ひと仕事の後の朝食 炭木を窯に入れて着火 釜の入り口を少しずつ開けると、釜内の温度がどんどん上がっていって硬い炭になる 釜内の温度が上がるとエントツから火を吹くようになる釜内の温度がマックス‼️1400度に達するとエントツからは火柱が上がる😲
白炭風鈴🎐 硬い白炭だからこそ出来る。良い音色☺️ 真っ赤に燃えた炭を掻き出す 炭出しをする前に、炭灰を投げ入れると炭が硬くなる炭出しした炭に炭灰をかけて冷やす 次に入れる炭木 熱いけど炭出し頑張れ〜 山中にある山の炭窯 昔は木のあるところに炭窯を作り、木がなくなったら炭窯を移動していた 完全防備で炭を掻き出す JKの炭出し おじさん達の声援が飛ぶ(笑) 炭は炭灰をかけて冷やす 炭の選別 炭灰に水を混ぜるところ