本日(2023年11月21日)、令和5年度の宅建試験の合格発表があり、3回目の挑戦でしたが、また不合格となってしまいました。
恒例の敗因分析と次回に向けての対策を考えたいと思います。
諦めたらそこで試合終了です。
継続して努力し、毎年受け続けることが重要です。
勉強方法
昨年の宅建試験後から今年の5月まで、FP2級を勉強してました。FP2級は無事合格しました。
2023年5月実施の試験で、2級ファイナンシャルプランナー技能士(以下、FP2級)に合格しました。131 個目の資格です。 FP2級試験は非常に範囲が広く、市販本を1~2冊買って勉強してもほぼ挫折します。なぜなら、広範囲はF[…]
今年の6月は太陽光発電アドバイザーを勉強し、7月に合格しました。
太陽光発電アドバイザーは、日本住宅性能検査協会が認定をしている専門的知識及び行動規範を認証する証です。…
今年の7月は、11月の賃貸不動産経営管理士受験に備えて、基本テキストの読み込みを少しだけ行い
その後は10月まで宅建の勉強漬けでした。
半年ほどブランクがあったので、下記の内容で勉強しました。
- フォーサイトの宅建テキスト(2022年度版)
- フォーサイト過去問題集(2022年度版)
- フォーサイト科目別答練(2023年度版メルカリにて購入)
- 宅建過去問アプリ
- 宅建六法の読み込み
- 本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士 2023年度
- 棚田行政書士の不動産大学(Youtube)
敗因分析
宅建独自のひっかけ問題や個数問題にやられました。
一見して間違いだと思い込んで×にしましたが、よく読むと正解だった問題や法令の細かいところから出た個数問題、知識が疎かになっていた箇所をつかれた問題など様々な問題を間違えました。
また、法令改正の部分がダイレクトに出題されました。「本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士 2023年度」にて法令改正の部分はさらっと学習していましたが、あまり覚えていなかったため、かなり苦戦しました。法令改正の部分は必ず出題されると認識して臨んだ方がよいでしょう。
自己採点では昨年を下回る31点ほどで、どうにもなりませんでした。
次回に向けての対策
宅建はブランクがあると、それを取り戻すまでの労力がとんでもなくかかります。
週に1度でも良いので宅建に触れることが必要だと思いました。
棚田行政書士の不動産大学などYoutubeにて常に宅建に触れるのも良いと思います。
基礎知識をキープできていれば、春頃から法令改正の対応や、予想問題集のやり込み、記憶の定着などに取り組むことができます。
また、フォーサイトのテキストは非常に良いのですが、内容がだいぶ古くなってきたので、市販の最新のテキストを買い直します。私のお気に入りは、LECのトリセツシリーズです。
また、今年度は宅建六法を辞書のようにして使用しましたが、検索しにくく、宅建六法以外の施行令などからも多数出題されるため、書籍の宅建六法は使用しないことにします。
代わりに、不動産勉強サイトを立ち上げ、宅建六法・関連法令・施行令など全てを網羅し、過去問や予想問題の解説を自分なりにまとめるなど、情報発信していきます。
先日は賃貸不動産経営管理士の試験も受けたので、宅建以外の情報も載せていこうと思います。
様々な法令を一発で検索できるのは、勉強する上で非常に効率的です。
e-Gov法令検索は法令ごとに分かれているため、網羅的に検索することが不可能なのです。
サイトの公開準備ができたら、またお知らせ致します。